占い方法について

占いカウンセリング

「占いカウンセリング」とは、お客様のお話を聴かせていただくことを中心に進行するカウンセリングです。
ただし、オラクルカードタロットカードなどの占い道具を使用しながら進行していく、という点が「占いカウンセリング」の特徴です。

「占いカウンセリング」 は、占いで出たメッセージを聞いた「お客様が何を感じたのか?」という事を大事にしながら進めていきます。
例えば、お客さまの引いたカードの意味を LiLi がお伝えします。
次にそれを聞いたお客様の中で何が浮かんだのか?どんな感じがしたのか?などお客様からフィードバックを丁寧に聴かせていただきます。それを何度か繰り返しながら、ご自分の心の中を探っていきます。

お客様がカードの意味に反対したり、何も浮かばなかったり、矛盾を感じたり、それも全てOKです。
カードのイメージの刺激から、自分の心に何が起こるのか?を辿っていく事により、今のご自分の物語が浮かび上がってくる事を狙いとしています。お客様自身が今のご自分の姿と出会われたり、あるいは、混乱したお気持ちを整理したり。
ご自分の中から発する気づきを得ていただく事が、「占いカウンセリング」の目的です。

オラクルカード

主に一枚引きで、おみくじのように、カードに書かれたメッセージを受け取るカードです。天使のカードや妖精のカードなど様々な種類のものがあります。タロットの小アルカナをベースに発行者が独自の意味や絵をつけたものが最も多く、その他、日本の神や数秘、ルーン・心理学・カラーを取り込んだもの、など多彩です。

タロット占い

大アルカナと呼ばれる22枚の絵札と、4種類のスートに分かれた小アルカナ 56枚、合計78枚セットのカードで占います。
「マルセイユ版」 など古くからあるメジャーなタロットが今と同じ形のセットになったのは十四世紀ごろのヨーロッパだと言われています。
タロットカードには騎士、皇帝、魔術師など中世時代のシンボルが書かれています。
時代を超えて愛用され、今もあらゆる絵柄で新たなタロットが作られているのは、それらのシンボルが人間の根源的な原型を表しているからでしょう。
占いのほか、瞑想や自己啓発、イメージトレーニングにも使う事が出来ます。

※タロットカードについては、他の記事で詳しく説明しています。

 西洋占星術 

お客様の生年月日をもとに行う「星占い」で、学問と呼べるほどの大きな体系を持つ占術です。

古代バビロニアには、星の動きにより天変地異を予測した記録が残っています。中世ヨーロッパでは天文学の一部門でした。占星術はその瞬間の天空の星の位置関係で占います。

ある人が生まれた瞬間に、地球を中心にして太陽や金星や木星などなど…いくつかの惑星や感受点と呼ばれる起点が、空の太陽の軌道(横道)の何処に位置しているかを図にしたのがホロスコープです。現在は、コンピューターの発達により、360度のホロスコープの一度からなる精密なホロスコープがつくれるようになりました。

まさに一人として同じもののないオンリーワンの姿を現す鍵と言えます。

LiLiの「西洋占星術占い」ではこのホロスコープを使って、お客様の性格、全体的な運勢傾向、今年や来年の運勢など、様々な事を読み取ります。

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